みなさんこんにちは!群馬県出身のぐんたろと申します。本日もLINEクリエイターを目指して「犬」のイラストを引き続き書きましたので、Affinity Designer for ipadの使い方を踏まえて、記載していきます!
本日の記事ではレイヤーの合体、Affinity Designer においてのジオメトリの追加機能の方法について詳しく解説していきます。それでは早速作品を見ていきましょう!
この記事でわかること….!💡
- ジオメトリの追加とは
- Affinity Designer のジオメトリの追加の方法について
- どんなときにジオメトリの追加を行うのか?
ジオメトリーの追加について
ジオメトリーの追加とは簡単に申し上げると、ベクトルレイヤー同士を重ね合わせ、一つのレイヤーにすることです。要は、レイヤー同士の合体だと思っていただけばいいです。一つのレイヤーになることで、パス同士もつながるので、イラストが簡単に作成できることがメリットです。
ではもっと具体的に、どうやって使うのか、どんな時に使うのがいいのか解説していきます。
Affinity Designerのジオメトリーの追加方法について
早速どうやってジオメトリーの追加を行なっていくのか解説していきます。まず下の画像のようにベクトルレイヤーを2つ作ってください。ベクトルレイヤーを選択することを忘れないでください!
今回はこの赤と黄色のボックスを合体させていきます!なんとなくイメージできると思いますが、合体後は重なり合ったところのパスが消えると思いますので、そこにも注目しながら作業をしていきましょう!
また下の画像を参考に作業をしましょう。まずこの二つのレイヤーを選択してください。選択する方法は、レイヤーパネルから、二つを選択するか、左のマウスをタッチしてから、赤と黄色のボックスを囲んで選択することができます。(illustratorとは異なり、しっかり囲むことで選択することができます。)
赤、黄色二つのボックスを選択できたら、左上の…ボタンから追加ボタン(ジオメトリ項目)を押しましょう!そうすると以下の画面になると思います!!
赤と黄色のボックスが一つのパスになっているのがお分かりでしょうか?もちろんレイヤーを確認していただいても、レイヤーが一つになっているのがわかると思います!
これがAffinity Designer におけるジオメトリーの追加(レイヤーの合体)です!
非常に簡単にレイヤー同士をつなげることができます。しかしどうゆう場面でつかうの…?と疑問に思う方もいると思います。私も全然わかりませんでしたが、非常に実践的な基本的な技術なので、使う場面も多いですので、実際の私の作品を見ながら解説していきます。
ジオメトリーの追加【いつ使うか?】〜本日の作品紹介
実際のジオメトリーを使った、Affinity Designer 二日目の私の作品がこちらになります。
どこで使ったのか、ちょっとわかりづらいかもしれませんが、結論から申し上げますと、「犬」のイラストの顔の輪郭に使用しています。では実際の画面を見ながら解説していきます。
下の画像をご覧ください。「犬」の輪郭の半分を作成して、コピーしたものを並べています。半分作りコピーすることで、左右対称のイラストを作成することができます。ここまで来ると先ほどの赤と黄色のボックスの例とさほど変わりません。
もちろんこの状態で二つのレイヤーを選択し「ジオメトリーの追加」を行えば、真ん中の線は消えて、さらに、レイヤー・パスは一つになり、扱いやすい左右対称のオブジェクト、犬のイラストの輪郭が完成します!非常に便利です!
いかがでしょうか?「ジオメトリーの追加」を行えば、パスが連結して、一つのオブジェクトになることがわかり、実際の例を通して、使用する場面もなんとなく、イメージがついたかと思います🐶
左右対称に作るだけでだいぶイラスト感がでてきますので、ぜひお試しください!コピーの方法が知りたいという方は下記の記事を参考にしてください!
反省点と参考
今回の「犬」のイラストでは、輪郭の丸みをしっかり意識することで、可愛らしいイラストを描こうと意識しました。しかし、やはり「立体感」「光と影」の関係が非常に難しいです。なかなか上手くいかない。次回は「光と影の関係性」をしっかり勉強して望みたいところです。
最後に参考にしました記事とリンク、そしてAffinity Desiner に興味が湧いたよ!って方はぜひ購入をご検討ください!とっても楽しいです!
- レッツトライ!しもしも iPadでベクターグラフィックが描ける「Affinity Desiner」でイラスト描いてみた
- amity_sensei(Youtube)⇦非常にわかりやすいです…いつもありがとうございます…
- Affinity Designer (App公式)
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