一人暮らしの食費はいくら?自炊なら1万円でもいける!

一人暮らしの食費はいくら? 自炊なら1万円でもいける! 賃貸

一人暮らしをしている方であれば、節約して資産を増やしたいと思っている人はいるのではないでしょうか。

一人暮らしなら食費を抑えることで、月数千円〜数万円の節約が可能になります。

総務省によると一人暮らしの1ヶ月の食費はおおよそ40000円になります。

出典:総務省「家計調査報告〔家計収支編〕2021年(令和3年)平均結果の概要」

仕事の関係や面倒という理由でつい外食しがちですが、自炊することで10000円程度の節約に繋がります。

そこで、今回の記事では一人暮らしの食費についてと、おすすめの節約術を解説していきます。

一人暮らしの食費はどれくらい?

一人暮らしの食費は国の調査によると40000円になります。節約するためのアドバイスを解説させて頂きます。

一人暮らしの年齢・性別別で見た平均食費|4万円程度

年齢 男性 女性
~34歳 47,553円 39,055円
35~59歳 47,376円 38,549円
60~65歳 40,047円 35,719円
65歳~ 38,880円 35,333円
65歳~ 44,466円 36,729円

出典:e-stat「家計調査 / 家計収支編 単身世帯 詳細結果表2019年」

政府の調査によると単身世帯の男性の1ヶ月の食費平均金額が44,466円、女性になると36,729円になります。

35歳以下の年齢が男女共に平均の金額よりもいちばん多く食費にお金をかけていることがわかります。

男性は仕事の関係などで外食をする機会が多くなるのが原因なのではないでしょうか。

勤労世帯の平均食費|4万円程度

  勤労世帯 非勤労世帯
男性 48,912円 44,466円 4,446円
女性 38,393円 36,729円 1,664円

出典:家計調査(政府統計の総合窓口「e-Stat」)

上記の結果からも、勤労世帯の食費の平均は4万円程度になります。

非勤労世帯よりも勤労世帯の方が男女ともに食費にかける金額が上回っています。仕事の関係などで外食が増えてしまう方も多いでしょう。

一人暮らしの食費の目安|10〜15%程度を目指そう

食費にあてる金額の目安は1ヶ月の収入の10%〜15%といわれています。

節約して余裕ができたお金は今後の結婚資金・マイホーム資金・老後のための資金などのために今から準備をすすめておくべきです。

「食費」は小さな節約ですが、コツコツ積み重ねると、投資をスタートすることにつながります。

一人暮らしの食費を抑える自炊テクニック

節約したいのならば、おすすめの方法は「自炊」です。

面倒とおもいがちですがチョットしたことから実践してみてはいかがでしょうか。

昼食にあてる金額がワンコインとして1週間で2500円1ヶ月で10,000円になります。

そこで、一人暮らしでおすすめの食費の節約術を解説していきます。

一人暮らしでおすすめの食費の節約術
  • ごはんとパンは冷凍保存
  • じゃがいもは常温・野菜は冷蔵庫
  • 野菜は切ってから冷凍で便利
  • 余った肉は冷凍庫へ
  • 多めに作って明日も食べる
  • 知ってる調味料を増やしてレパートリーを増やそう
  • 無理は禁物

①ごはんとパンは冷凍保存!

主食であるご飯やパンを冷凍すると節約につながります。

ごはんは少し多めに炊いて小分けに分けてサランラップにつつんで冷凍。パンも同じようにサランラップにつつんで冷凍することで賞味期限が延びます。

保存期間は1ヶ月を目安にしてください。

②じゃがいもは常温・野菜は冷蔵庫

じゃがいもなどの根野菜類はは冷蔵庫よりも常温で保存するのが最適です。

保存期間は2〜3ヶ月を目安に消費したほうが美味しくたべることができます。

葉物野菜は乾燥しないように保存パックにいれて冷蔵庫で保存するのがよいでしょう。

③野菜は切ってから冷凍で便利!

冷凍の保存野菜を自分で作っておくと便利です。

スライスしたネギやキノコ類など食品用の保存パックに入れて凍らせるだけです。

凍るたままの具材を味噌汁や炒め物に使うと良いでょう。

④余った肉は冷凍庫へ!

スーパーなどで安いお肉を少し多めに購入して小分けに分けてサランラップもしくはジップロックにいれて冷凍して保存しておくようにしましょう。

保存期間は1ヶ月。ひき肉に関しては2週間になります。

食品ロスは節約の大敵です。必ず使いきるようにしましょう。

⑤多めに作って明日も食べる!

煮込み料理は多めに作り、明日に持ち越して食べてもおいしくいただけるメニューがあります。

また多めに調理し余ったものを翌日のお弁当のおかずとして利用することもできます。

⑥知ってる調味料を増やしてレパートリーを増やそう

同じ食材でも調味料を変えるだけで味が変わるでけではなく見た目も変わり食欲がまします。

大根1本でも調理方を変えるだけでレパートリーが増えていきます。

食材におうじて色々アレンジしてみてはいかがでしょうか。

⑦無理は禁物!

自炊を長く続けるためには「無理は禁物」です。

市販のお惣菜や、冷凍食品・レトルト食品なども使用しなが上手に自炊を長く続けていってください。

時には手を抜くこともあっても良いのではないでしょうか。

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一人暮らしの食費を抑えるなら自炊しよう!

食費を節約するならますは自炊することですが、短期間で終わってしまったら何の意味もありません。長く続けることが一番です。

そのためにも無理をせず時々は外食をして食事を楽しむことも必要ではないでしょうか。

コンビニでの買い物を控えたり、ご飯は自分で炊いておかずはスーパーのお惣菜・冷凍食品を利用するだけでも、節約効果があります。

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