20代で投資している人の証券口座は?マネックス証券のメリット・デメリットを解説

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投資を行いたい、始めたい方は「どの証券口座を利用すれば良いか」「証券口座が色々ありすぎてよくわからない」などの悩みを抱えている方が多いと存じます。

今回はマネックス証券の特徴やメリット・デメリットについてご紹介いたします。これから投資を始めたい方やマネックス証券の利用を検討している方に向けて詳しく解説致します。

マネックス証券とは

出典:マネックス証券

 

会社概要

マネックス証券会社概要
商号 マネックス証券株式会社(Monex, Inc.)
登録番号 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第165号
代表者 代表取締役社長 清明 祐子
本店所在地 〒107-6025 東京都港区赤坂1丁目12番32号
設立 1999年5月
資本金 12,200百万円
株主 マネックスグループ株式会社
創業者 松本 大
従業員数 339人(2022年3月31日現在)
投資者保護基金 日本投資者保護基金に加入

引用:マネックス証券 会社概要

マネックス証券の評判

続いてマネックス証券の評判についてご紹介いたします。実際に口コミサイトから評判を調査したのでご参考にしていただけると幸いです。

マネックス証券の口コミはいい面、悪い面とともに上がっていますのでマネックス証券を検討している方は参考になるでしょう。

マネックス証券の良い口コミ

マネックス証券の良い口コミを挙げていきます。アプリやサイトの使いやすさやツールの使用感の良さなどが上がっています。

マネックス証券は透明性が高くてリーズナブルだなと感じたので実際に利用してみることにしました。初期金額は五万円で良いというのも、気軽で良いなと感じたし面倒な手続きも自動で行ってもらうことができて、投資のほぼ全てのプロセスを任せられるというのはありがたいなと思いました。

引用先:みん評 マネックス証券

以前からロボアドバイザーに興味があり調べたところ、マネックスアドバイザーは最低投資金額が他社よりも安かったため試して見ました。最初にいくつかの質問に答える必要がありましたが、その後はほとんどお任せで自動的に自分に合った運用法を提示してくれるため、かなり手軽です。利用料金自体も安いので、長期的な投資を考えている場合にはかなり助かります。ただし、あくまでもアドバイザーですので、最終的な選択は自分でしなくてはいけないので、全て任せっきりというわけではありません。
 
マネックス証券のロボアドバイザーは高い評価を受けています。カスタマーのニーズに応えるため2種類のロボアドバイザーを用意しています。それぞれのアドバイザーには特徴と個性が事なり、お客様のニーズにあったアドバイザーを提供できます。

マネックス証券の悪い口コミ

続いてマネックス証券のデメリットを紹介いたします。手数料がネット証券の中で割高、マネックストレーダーが使用しにくいなどのデメリットが上がっています。

マネックス証券の売買手数料が取引高50万円を超えると指値では1,500円も取られていたとは。例えばメルカリを売買すると売りと買いで手数料3千円。 マネックス証券アプリの方がスリリングで使いやすいが、手数料が余りにも高いから、二度とマネックス証券は使わないと思う。
 
PC版のマネックストレーダー、アンジェスなど「重い」銘柄を表示するとフリーズして操作が出来ないことがよくあるのでなんとかしたほうがいいと思います。wordやブラウザなどこのソフト以外正常に動くのでPCの性能というよりソフトの問題だと思います。
 
手数料が割高なのは非常に大きなデメリットになります。運用で発生した収益が手数料で減ってしまうのは大きな痛手です。手数料が気になる方は他の証券会社も検討しましょう。

マネックス証券を使うメリット

口コミを確認したところでマネックス証券のメリットを紹介したいと思います。良い口コミで上がったアプリの使いやすさがマネックス証券を利用するメリットになります。

マネックス証券を使うメリット
  • アプリ・サイト(マネックストレーダー)が使いやすい
  • 取り扱い米国株や米国株ツールが豊富
  • 高いIPO(新規公開株)実績と平等な抽選ルール

特にアプリの使いやすさやなメリットで上がっています。マネックス証券はお客様に向けさまざまなツールを提供しています。お客様のニーズに合うサービスを提供しています。

アプリ・サイト(マネックストレーダー)が使いやすい

マネックス証券の最大の魅力は投資に関するアプリやサイトが見やすい点です。投資初心者の方は必要な譲歩を集めるだけでも非常に大変です。マネックス証券が提供するマネックストレーダーは初心者や投資経験者まで幅広い方をターゲットにしわかりやすい情報を提供します。

またマネックス証券の口座を解説していれば、日本の企業に関する情報をまとめた「会社四季報」やNY市場・東京市場の相場未投資をまとめたメールを閲覧可能です。

取り扱い米国株や米国株ツールが豊富

マネックス証券は米国株と中国株の取扱数が非常に豊富で他のネット証券会社よりも優れています。また取引手数料にも優れており、マネックス証券の米国株は取引手数料0ドルから注文が可能です。

米国企業は日本株と比較し配当利回りが高い傾向にあります。高い利回りを目指す方にはおすすめの金融商品です。
マネックス証券では米国株の取り扱い銘柄は5000件を超えており顧客の要望に応じ様々な銘柄も随時追加していく予定です。また指定口座にも対応しているため面倒な税申告の手続きは不要になります。
 
また米国株取引専用トレードステーションを使えば最新のレート情報や注文、指値の設定を容易に行う事ができます。

引用先:マネックス証券

高いIPO(新規公開株)実績と平等な抽選ルール

IPO実績が高いネット証券会社といえばマネックス証券です。マネックスのIPO実績は毎年非常に高く1人1票制を導入している為誰にでも当選のチャンスがあります。

新規公開株(IPO)は、それまで証券取引所に未上場だった企業が、株式を新規に上場する際に新株の発行(公募増資)や売出をおこなう株式のことです。
マネックス証券で扱う新規公開株は公開公募・売出銘柄の情報をメールでご連絡いたしますので申し込み忘れなどを減らす事ができます。
 

20代が使うマネックス証券のデメリット

上記にマネックス証券のメリットを記載いたします。チャートが見やすく初心者でも情報収集がようおいに行える点の他に米国株を豊富に取り扱っている点など魅力的な証券会社です。
 
一方で取引手数料が高い点であったり対面対応できないなどのデメリットも同時に存在します。マネックス証券を利用するか検討している方はデメリットも同時に把握しておきましょう。
 
マネックス証券のデメリット
  • 取引手数料が主要証券口座よりも高い
  • 対面で対応してもらえない

取引手数料が主要証券会社よりも高い

マネックス証券は米国株国内手数料は0ドル〜と非常に安いですが、国内株手数料が一部割高です。下記に大手ネット証券会社と比較表を記載いたしますのでご確認ください。

1注文の約定代金に対する手数料(税込)
  マネックス証券 SBI証券 楽天証券
5万円以下 55円 99円 99円
5万円〜10万円 99円 99円 99円
20万円以下 115円 115円 115円
30万以下 275円 275円 275円
50万円以下 275円 275円 275円
1日の約定代金に対する手数料(税込)
  マネックス証券 SBI証券 楽天証券
50万円以下 550円 0円 0円
100万円以下 550円 0円 0円
200万円以下 2,750円 1,278円 2,200円

マネックス証券は2022年3月22約定分から国内株式の手数料を引き下げをおこなった為、多くのお客様に取引がしやすい環境を整えています。

一方で、1日の約定代金に対する手数料は未だマネックス証券が若干高めに設定されています。手数料は資産運用の大敵なので注意が必要です。

対面で対応してもらえない

ネット証券のメリットとして手数料が安くなる一方で総合型証券会社と違い取引のサポートを受ける事が受ける事ができない上、全ての取引が自己責任で行わなければなりません。

ネット型証券会社を利用する際は全ての自己責任のため投資の勉強を自ら行い続ける必要があります。

20代が使うマネックス証券とSBI証券との違いは?

マネックス証券とSBI証券の違いをご紹介いたします。それぞれ特徴がある証券会社なので具体的にどこが優れているか不明かとと思いますので本記事では両者の特徴を詳しく比較検討していきます。

得られるポイントの違い

マネックス証券で取引を行うとマネックスポイントが貯める事ができます。マネックスポイント様々なタイミングで貯める事が出来、投資信託や株式手数料が発生するタイミングで還元されます。

貯めたポイントは株式手数料に充てたり暗号資産に交換する事ができます。また他のポイントサービスに交換する事ができます。それぞれの交換単位などはマネックス証券をご参考にしていただけると幸いです。

一方SBI証券はdポイントかPontaポイントのどちらかを貯める事が可能です。

SBI証券は積立取引を行うことでPontaポイント、dポイントのどちらかが貯める事が可能です。また積立の決済に貢い住友カードを利用することでVポイントを貯める事が出来ます。

SBI証券も貯めたポイントは投資に充てたり普段の買い物に利用する事ができます。

株の情報量で選ぶならマネックス証券

マネックス証券の特徴として情報量と情報発信力が非常に優れています。自社アナリストによりるレポートが毎日情報を配信しており投資に関する情報がすぐに集める事ができます。

また情報分析ツール「マネックス銘柄スカウター」は多くの支持を受けている日本株分析ツールです。企業分析のための情報を見やすくまとめている為、分析が苦手な方でも簡単に情報収集が可能になります。

つみたてNISAは銘柄数で選ぶならSBI証券

マネックス証券でつみたてNISAを行うとポイント還元率が高いメリットがあります。マネックス証券のクレジットカードつみたて還元率は1.1%に対しSBI証券は0.5%となっています。

マネックス証券は取り扱い商品数が少ないというデメリットがあります。下記に表としてまとめたのでご確認ください。

証券会社 銘柄数 クレカ積立還元率
マネックス証券 152本 1.1%
SBI証券 179本 0.5%

幅広い銘柄数で選びたい方はSBI証券を利用し、ポイントを積み立てたい方はマネックス証券を利用しましょう。

SBI証券と比較!20代の証券会社の選び方について

これから証券口座を開設したい方に向けて証券口座の選び方とネット型証券会社大手「SBI証券」との比較をご紹介いたします。

マネックス証券の特徴を改めて紹介すると共に証券会社の選び方の参考にしてください。 

金融商品を決めて証券会社を選ぶ

証券会社を選ぶ上で最初に大切になるのは「金融商品を決める」ことでしょう証券会社それぞれに取り扱いが可能な銘柄が異なります。

国内株、米国株または投資信託などによって証券会社によって取り扱い数が変わってきます。

投資スタイルを決めて証券会社を選ぶ

続いて投資スタイルを決めて証券会社を決めていきましょう。

中・長期的に株を保有するスタイルで投資を行うのか、デイトレードの様に何度も取引を行って収益を目指すかによっておすすめの証券口座は変わります。

投資スタイル ポイント
中長期保有トレード ・分析力が重要になる
 チャート分析機能、銘柄検索機能が重要視される
デイトレード ・手数料の安さが重要
 取引回数が多い為手数料が安い証券会社がおすすめ

マネックス証券のメリットは情報収集がしやすい点です。企業分析に必要な情報をすぐに集める事が可能です。

まとめ|マネックス証券は情報量の多さに魅力

マネックス証券について紹介致しました。様々な証券会社がありそれぞれ特徴がある為証券会社選びに迷う事が多いと思います。

マネックス証券の特徴は情報量の多さと簡単に企業を分析できる点です。マネックス銘柄スカウターは企業分析のための情報を見やすくまとめている為、分析が苦手な方でも簡単に情報収集が可能になります。

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