証券会社選びにお悩みの20代の方必見!SBI銀行の評判口コミについて解説!

SBI銀行の評判口コミを解説! 資産運用

投資を始めようと思った方はまず証券会社選びで躓く事が多いでしょう。実際大手の金融会社はたくさんありますし、それぞれどんな会社なのか不明だと思います。

なので今回は金融会社大手の「SBI証券」について詳しく解説していきたいと思います。

本記事を読んだ方は「SBI証券」のメリット・デメリットを理解し証券会社選びに役に立つ事でしょう。

SBI証券とは

出典:SBI証券

SBI証券は、金融会社大手の「SBIホールディングスグループのネット証券」です。

大手の企業ですので信頼度は非常に高く現在でも多くの方が口座を開設しているのが特徴の証券会社です。

会社概要
商号 株式会社SBI証券
SBI SECURITIES Co.,Ltd.
金融商品取引業者登録番号 関東財務局長(金商)第44号(2007/9/30)
銀行代理業者許可番号 関東財務局長(銀代)第12号(2007/9/19)
本店所在地 東京都港区六本木1-6-1  電話:03-5562-7210 (代表)
資本金(2022/6/30現在) 483億2,313万円
決算期 3月
証券口座開設数 840件以上 
取り扱い投資信託数 2600件以上
NISA/つみたてNISA 対応可能
iDeCo 対応可能
ポイント連携 Tポイント、Pontaポイント、dポイント

引用先:SBI証券

口座開設数も非常に多く長年の実績も多くある為信頼度が高い証券会社がSBI証券です。またスマホで簡単に取引が行えることも人気の秘訣です。

SBI証券の評判とは?

人気と実績のあるSBI証券ですがインターネットを調べてみると「SBI証券やばい」「SBI証券潰れる」などのネガティブな意見もネット上には書き込まれていました。

実際のネット上の口コミを調べてみたのでご確認ください。

SBI証券の良い口コミまとめ

大手の証券会社なので良い口コミが多く、たくさんのユーザーが利用する理由が書き込まれていました。特に手数料の安さの口コミが多い印象でした。

SBI証券の良い口コミまとめ
  • 手数料が安い
  • 海外株や海外ETFの種類がも豊富
  • 会社四季報のデータを視聴できる
  • サイトが見易い

上記の他に取引でdポイントやPontaポイントが貯めるのも魅力です。

SBI証券の悪い口コミまとめ

手数料のやすさや取り扱い商材数の多さに定評のあるSBI証券ですが、悪い口コミとしてサイトが見にくい点や、初期登録時に行う本人確認が難しい点などが挙がっています。

SBI証券の悪い口コミまとめ
  • 本人確認が難しい
  • 電話対応が不適切
  • 情報量が多すぎて画面が見にくい

「操作性の面で」悪い評判が挙がっています。口座を開設するまで時間と手間がかかりますが1度きりですし、操作性も時間が経てば慣れてくると思います。

SBI証券のメリット

つぎに、SBI証券のメリットをご紹介いたします。口コミに挙がっていた手数料の安さや豊富な金融商品について紹介します。

証券会社によって高い手数料を取る会社も存在しています。投資で得た収益が無駄な手数料などによって減らされるのは大きなデメリットです。

取引でVポイントもたまる
  • 取引コストが業界最安水準!
  • 国内外問わず金融商品が豊富
  • 取引でVポイントやdポイント、PONTAポイントが貯まる

取引コストが業界最安水準!

手数料が非常に安い為取引のコストが安く済みます。特に何度も取引を行う方はアクティブプランをおすすめいたします。

また通常プランでも手数料は業界トップクラスなので非常におすすめです。

取引内容によってさまざまな手数料が発生いたしますが国内株式の場合は下記のプランがあり、それぞれ手数料が異なります。

SBI証券手数料プラン
  • スタンダードプラン
    1回の取引が高額の方にお勧め

    約定代金に対して手数料が発生する
    手数料の月間合計額の1.1%相当のポイントがもらえる
  • アクティブプラン
    少額取引回数が多い方にお勧め
    1日の約定代金合計額に応じて手数料がかかるプラ
    1日の約定代金最大300万円まで手数料0円

引用先:SBI証券 手数料について

SBI証券の手数料は安さに定評があります。25歳以下の方であれば国内株式手数料がキャッシュバックされますので若い方はさらにお得に取引が可能です。

国内外問わず金融商品が豊富

国内外問わず豊富な金融商品を揃えている点もSBI証券のメリットの一つでしょう。T国に米国株は5000件以上取り扱っており、楽天証券と比べても銘柄数が多いのが特徴です。

ちなみに米国株は高成長が期待でき、1株から投資が可能です。平成30年から米国株式市場のNYダウ指数は12倍になっています。

引用先:SBI証券 米国投資の魅力

米国株は長期上昇トレンドにあります。今後も同じ状況が続くとは限りませんが、長期的上昇トレンドの中にある米国株式について今後も注目が集められます。

取引でVポイントやdポイント、PONTAポイントが貯まる

口座の開設や株式の取引などでVポイントやdポイント、PONTAポイントが貯まるのもSBI証券の魅力の一つです。

SBI証券Vポイントサービスとは、

三井住友カード仲介口座のお客さまに、投資信託や国内株式、SBIラップなど、さまざまな商品のお取引に応じて、Vポイントが貯まる、そしてお持ちのVポイントを投資信託の買付に使えるマイレージサービスです。

またポイントを投資にも回せる事可能です。1ポイント1円分としてポイントを信用信託の買付に使う事が可能です。

SBI証券のデメリット

悪い口コミにも上がっていたSBI証券のデメリットについてご紹介いたします。

SBI証券んで挙げられているデメリットは操作性の悪さなどの面が多いです。使用していれば慣れることも多いしょう。

サイトが見ずらい(特にスマホ)

SBI証券は金融商品が多数ある事から特にスマートフォンの画面が見にくい点がSBI証券のデメリットになっています。

また、スマートフォンのアプリが多数存在しており、国内株式と海外株式取引のアプリが別々になっています。

取引したい株式が国内、国外と分かれている為アプリを切り替えないと取引が行えない為利便性は悪いと斬じます。

メンテナンスが多い

SBI証券は「メンテナンスの頻度が高い」というデメリットも上がっています。

公式サイトでは土日の夜間30分程度メンテナンスが行われるます。深夜ではなく19時ごろに、も実施されるケースがあるので注意が必要です。

メンテナンスの予定はあらかじめHPに記載されるので確認し該当の時間を避ければアプリが使えないなどのトラブルは回避できるでしょう。

また基本的には時間外の深夜から早朝にかけてメンテナンスが行われるので、基本的には問題ないと思います。

定期メンテナンスはSBI証券以外でも起こる事なのでHPを確認しトラブルを回避しましょう。

SBI証券と楽天証券の違いは?

証券会社大手の楽天との違いについてもご紹介いたします。iDeCo、つみたてNISAの取り扱い本数やポイント投資の違いなどが挙げられます。

何を重視するかによって選択する証券会社も変わるので確認していきましょう。

得られるポイントの違い

SBI証券は積立取引を行うことでPontaポイント、dポイントのどちらかが貯める事が可能です。また積立の決済にともない住友カードを利用することでVポイントを貯める事が出来ます。

一方楽天証券で貯める事ができるポイントは楽天ポイントのみです。

貯めたポイントはSBI証券、楽天証券のどちらでも新たな投資や普段の買い物に利用する事が可能です。

普段の使用しているカードによって貯めたいポイントが変わってくると思いますのでご確認ください。

IPO投資で選ぶならSBI証券

IPO投資の実績もSBI証券の方が多いです。2021年の実績ではSBI証券が122社、楽天証券が47社とSBI証券の方が実績があります。

IPOとは『Initial Public Offering』の名称です。新規公開株や新規上場株式と呼ばれる投資商品の事を指します。

楽天証券のIPO株は完全平等抽選のため当たるかは運ですが。SBI証券はポイントプログラムを実施しており、抽選に出くみずれても『IPOチャレンジポイント』が貯まります。

『IPOチャレンジポイント』はポイントを使う事で抽選に当たりやすくするシステムです。

サイトの見やすさなら楽天証券

アプリやサイトの見やすさは楽天証券は優れています。楽天証券の方が1つのツールで多くのことが出来るので非常に利便性が高いです。

SBI証券は取り扱っている金融商品が多いため複数のアプリを利用しなければなりません。さまざまな商品を1つのアプリで管理したい場合は楽天証券がおすすめです。

楽天証券と比較!証券会社の選び方について

SBI証券と楽天証券はそれぞれのメリットがありどちらも人気の証券会社なので「どちらが優れているかわからない」と悩むかたも多いと存じます。

そこで選び方の参考になる様に選び方のポイントをご紹介いたします。証券会社選びで悩んでいる方はぜひ参考にして頂けると幸いです。

証券会社の選び方ポイント
  • 金融商品を決めて証券会社を選ぶ
  • 投資スタイルを決めて証券会社を選ぶ

金融商品を決めて証券会社を選ぶ

証券会社を選ぶ上で最初に大切になるのは「金融商品を決める」ことでしょう証券会社それぞれに取り扱いが可能な銘柄が異なります。

国内株、米国株または投資信託などによって証券会社によって取り扱い数が変わってきます。

SBI証券であれば上記の条件を満たす上、幅広い金融商品を取り扱っています。また手数料も安く初心者から上級者までほぼ全ての方に好まれる証券会社です。

投資スタイルを決めて証券会社を選ぶ

続いて投資スタイルを決めて証券会社を決めていきましょう。

中・長期的に株を保有するスタイルで投資を行うのか、デイトレードの様に何度も取引を行って収益を目指すかによっておすすめの証券口座は変わります。

投資スタイル ポイント
中長期保有トレード ・分析力が重要になる
 チャート分析機能、銘柄検索機能が重要視される
デイトレード ・手数料の安さが重要
 取引回数が多い為手数料が安い証券会社がおすすめ

長期運用でお勧めするのは楽天証券です。チャートの見やすさや今後の業績を調べるためのツールが充実しています。

また短期のデイトレードにはSBI証券をお勧めいたします。手数料の安さで定評があるのは「SBI証券」です。

1日定額制では100万円まで無料ですでさらに25歳以下の方は実質手数料が0円です。

まとめ|SBI証券はカード積立が強い!

手数料の安さや、金融商品の豊富な点からSBI証券は非常に優れた証券会社だと言えるでしょう。

投資信託積立の買付金額をクレジットカードで決済した場合、クレジットカード決済による「Vポイント」と保有期間中の投資信託マイレージによるポイントが獲得できます

貯めたVポイントは投資にも当てることが出来るので非常にお得です。

本記事ではSBI証券について詳しく解説していきましたが証券会社選びは投資スタイルや利用方法によってメリット・デメリットが変わってきます。

ネット証券であれば口座開設や管理費が無料の場合が多いので試しに色々な証券会社の口座を開設するのも良い方法だと思います。

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